とある人のエッセイ

色々と書きます。

教育に携わること

 幼少期に自分が経験したことって後々の自分にとんでもなく影響するなとつくづく思う。

 

 私は幼稚園の頃の遠足で行った博物館の雰囲気や展示物が怖くて大泣きしたことがある。

 

 今、博物館全般に行っても泣くことはないけど旅行で行った時はなんだかずっと落ち着かなくて怖い理由こそわからないけど、早く出たいと思いながらも周りに言えず我慢して見て回った。

こういうトラウマも子供の頃に作られることが多い気がする。

 

 さらにトラウマに限らず性格も幼少期の経験が直結しているように思う。

 

  私は幼少期、叱られる時に「お前は周りからこう思われている」と周囲からの悪評をでっちあげられた。

 

 客観的に考えればそれが原因で引っ込み思案で自己嫌悪感が強い性格になったのかもしれない(親には絶対面と向かって言えないし、親のせいにしてもしょうがないし嫌なので自分で直す気ではいる)。

 

 乳幼児期、小学校低学年くらいの子供は大人が思う以上に物事をどんどん吸収して自分を形成していくんだろうな。

 教わるまでは善悪の判断もつかない。幼い子供の教育の大切さは計り知れない。

 

 考えすぎだとは思うけど、私は子供が好きか嫌いかは関係なく、今の時点で子育てや保育士はできる気がしない。怖いし。なんだか荷が重い。。 教育者ってすごいよ。